2013:『文化祭』ーわたしたちのくらしをいきるー
愛・地球博をはじめ多くの場で参加者自らが主体となり変化の連なりを起こすワークショップを実践してきた中野民夫さん。自らが放っておけない気持ちを大切にすることからはじまる、これからのくらしを考える大会議。
【ゲスト:プロフィール】
中野 民生(なかの たみお)さん
ワークショップ企画プロデューサー 同志社大学政策学部・大学院総合科学研究科 ソーシャル・イノベーションコース教授
1957年東京生まれ。学生時代は各地に旅。浮き世のまっただ中からの変革を夢見て広告会社に就職。90年前後に休職留学しカリフォルニアで組織変革や環境・平和をテーマにワークショップを研究。帰国後、会社勤めの傍ら、人と人・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップを実践。参加型の場づくりの技法ワークショップの講座も多数開催。会社でも愛知万博「地球市民村」など市民参加やCSR、NGOとの協働などの社会テーマ系を担当。2012年春から京都に移り現職。鴨川散歩、Yoga、音楽、料理を楽しむ。主著に『ワークショップ』、『ファシリテーション革命』、共著に『自分という自然に出会う』『対話する力』など。