2012:4・5・6時限目:これからをつくる
「これからをつくる」と題して、今みなさんが携えているアイデアの種をともに育てるための3回。
2月12日4時限目は「アイデアを分かち合う時間」、
2月28日5時限目、3月1日6時限目は「アイデアを育て合う時間」。
これからの島のくらしをつくるようなアイデアの種をお持ちの方。
その種を一緒に育ててみたい方。
サプライズの準備を一緒になって楽しむように、ともにカタチをつくる3回です。
3日間を通したファシリテーターには、
養鶏家の北坂 勝さんと、クリエイティブディレクターの桜井 肖典さん。
5・6時限目はアイデアをより育てるためのゲストとして、
全国各地のアイデアを支援しているクラウドファンディングサイトREADY FOR?の米良 はるかさん、
1時限目でもお迎えしたNPO法人ミラツク代表西村 勇也さんをお迎えします。
【ゲスト:プロフィール】
米良 はるか(めら はるか)さん
READYFOR?代表
https://readyfor.jp/
1987年生まれ。2012年慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。2010年スタンフォード大学へ留学し、帰国後、大学時代から関わっていたウェブベンチャー、オーマ株式会社にて取締役に就任。2011年3月日本初のクラウドファンディングサービスREADYFOR?の立ち上げを行い、NPOやクリエイターに対してネット上で資金調達を可能にする仕組みを提供している。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出され、日本人史上最年少でスイスで行われたダボス会議に参加。
西村 勇也(にしむら ゆうや)さん
NPO法人ミラツク 代表理事
http://emerging-future.org/
大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材育成企業、財団法人日本生産性本部を経て、NPO法人ミラツクを設立。次世代を担う社会的なリーダーとイノベーターの育成とセクターを超えた協力を生み出すためのマルチステークホルダーの対話の場づくりに取り組む。
2008年から始めたダイアログBarの取り組みには2年半で1500人が参加。2011年にNPO法人ミラツクを設立。2011年5月から次世代を担うユースリーダーの育成を目指す”Art of Social Innovation”の取り組みを開始。また、社会事業家、NPOリーダー、社会的なプロジェクトリーダーをNPOメンバーに招き、互いにサポートし合うコミュニティを形成。2012年度は70名がメンバーとして参画。様々な海外機関、国内機関と連携し、京都、東京、東北を拠点に、全国各地でソーシャルイノベーションの動きをより大きなインパクトにつなげるための取り組みを行う。